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株式会社 琉球新報社

株式会社 琉球新報社

業 種
教育・出版・マスコミ

琉球新報社は2023年の9月で創刊130年を迎える、沖縄県で一番長い歴史を持つ新聞社です。
新聞社といえば、真っ先に「記者」をイメージするかもしれませんが、それ以外にも「広告」「イベント」「販売」「デジタル」「総務」など職種は多岐に渡ります。入社後、本人の希望を考慮した人事異動により、さまざまな職種を経験できることは琉球新報社の特徴の一つです。
「どんな仕事に就いたらいいか分からない」と思っている方は一度、琉球新報社のホームページhttps://corp.ryukyushimpo.jp/へアクセスしてみてください。
性別や年齢、職種にとらわれず、いきいきと働く社員が多いことに気づくはずです。
就職活動の際は琉球新報社も選択肢の一つに加えてみてくださいね!

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本社所在地 〒900-8525 沖縄県那覇市泉崎1-10-3
地図
TEL 098-865-5111
FAX 098-861-0100
HP https://corp.ryukyushimpo.jp/
事業内容

・沖縄初の新聞「琉球新報」「琉球新報デジタル」の発行
・小中学生新聞「りゅうPON!」の発行
・副読紙「週刊レキオ」「住宅情報紙 週刊かふう」の発行
・ウエブマガジン「新報Style」の運営
・会員組織「りゅうちゃんクラブ」の運営
・イベントの企画や運営

設立年月 1893年9月
代表者名 代表取締役社長 普久原均
資本金 100,000,000 円
従業員数 261人(2023年7月現在)
年間売上高 65億8400万円(2022年度実績)
沿革 1893年
沖縄初の新聞「琉球新報」が創刊

1937年
政府指導により沖縄朝日新聞、沖縄日報と統合して新たに「沖縄新報」を設立。沖縄戦中も発行を続ける

1945年
7月、「ウルマ新報」が発刊、後に「琉球新報」に改める

1979年
九州・沖縄地区初の超高速カラー・オフセット新聞印刷輪転機を設置

1983年
関連会社・(株)琉球新報開発を設立

1984年
沖縄県名護市に北部本社を設立。離島でも、夕刊の即日配達を実施

1985年
副読紙・「週刊レキオ」を発刊
第1回全日本トライアスロン宮古島大会を共催

1990年
「新報スポニチ」を発刊
「世界のウチナーンチュ大会」の「空手・古武道世界交流祭」を主催

1993年
創刊100年

1996年
琉球新報ホームページを開設

1999年
那覇市天久に制作センター完成

2002年
アメリカ・ワシントンDCに契約駐在記者を配置

2003年
グローバリゼーション・フォーラム開催。ゴルバチョフ元ソ連大統領ら日・米・露・中・韓の政治家、識者が那覇に集う

2005年
那覇市天久に天久社屋建設
天久社屋に琉球新報新聞博物館が開館

2009年
最後の夕刊を発行、55年の歴史に幕

2011年
新報小学生新聞「りゅうPON!」の発行開始

2013年
天久社屋ビル壁面に電光掲示板「りゅうちゃんボード」を設置

2015年
沖縄県とアメリカ・ハワイ州の姉妹都市締結30年を記念して、ハワイで移動編集局を開催

2018年
創刊125年
那覇市泉崎に新社屋完成
支店・支店事業所 ◆本社(那覇市)
◆中部支社(沖縄市)
◆北部支社(名護市)
◆宮古支局(宮古島市)
◆八重山支局(石垣市)
◆東京支社
◆大阪支社
◆福岡支社
グループ会社・子会社・
関連会社
◆株式会社琉球新報開発
•住所: 〒900-0001 沖縄県那覇市港町2-16-1 琉球新報開発ビル7階
•電話: 098-865-5262

◆株式会社琉球新報発送
•住所: 〒900-0005 沖縄県那覇市天久905
•電話: 098-860-6779

◆株式会社琉球新報印刷
•住所: 〒900-0005 沖縄県那覇市天久905
•電話: 098-865-5023

◆株式会社琉球新報販売センター
•住所: 〒900-0005 沖縄県那覇市天久1-23-19
•電話: 098-867-1212

◆株式会社キッズビレッジ
•住所: 〒901-0302 沖縄県糸満市潮平612-2
•電話: 098-851-8086
採用実績データ 2023年度7人(琉球大3、沖縄国際大大学院1、沖縄県立芸大1、神戸大大学院1,法政大1)
2022年度4人(琉球大大学院1、名桜大1、早稲田大1、慶応大1)
2021年度1人(関西大1)
2020年度9人(琉球大3、鹿児島大1、沖縄国際大1、創価大1、長崎大1、沖縄県立芸大1、同志社大1)
開催日 イベント名
12月2日「九州・沖縄県紙合同業界セミナー」(オンライン)

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仲松 里佳(ナカマツ リカ)

仲松 里佳(ナカマツ リカ) さん

部署・役職
統合広告事業局 広告グループ
出身学校
琉球大学

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Q1.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

大学で日本語学を学んでいたことから、言葉を扱う仕事に興味を持ち、大学3年の時に新報のインターンに営業コースで参加しました。新聞社は業種のデパートというだけあって、様々な業務内容の上に政治、経済、文化、教育、スポーツなど幅広い分野の仕事に関われることを知り、そこに魅力を感じました。就活する中で、自分の考えを反映させ、新聞にも関わりつつ、人に喜んでもらえる仕事がしたいと考え、新報へ受験を決めました。

Q2.現在の仕事のやりがいを教えてください。

広告の出稿が決まった時はもちろんのこと、こちらからの提案に対して「こんな方法があるんだ」と反応をいただけたときにやりがいを感じます。広告部に異動するまでは、「営業=話術で契約を取る」というイメージがあったのですが、いざ働いてみると、広告主様の業種やPRしたいもの、ご予算に合わせて、当社がもつ媒体や広告枠をご提案していく、「相手のニーズをくみ取る」ことが大切なのかなと感じています。

Q3.現在、就職活動をしている皆さんへのアドバイスをお願いします。

個人的に、就活中は自己分析が一番辛かったなと思います。同じような方がいたらぜひ、第一希望の業界だけでなく、次に気になる業界の企業研究をして、そこで働く姿を想像してみてください。業界が異なっても、働き方や自分の目標と意外とマッチしている企業があるかもしれません。想像していくうちに、自分の強みや仕事でやりたいことが見えてきて自己分析につながりました。それを元に、幅広く企業を受験するのもおすすめです。

中村 優希(ナカムラ ユウキ)

中村 優希(ナカムラ ユウキ) さん

部署・役職
統合編集局 政経グループ(経済班観光担当) ※当時
出身学校
琉球大学法文学部

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Q1.就職活動中で気をつけた事(意識した事)、または「こうしておけばよかった」と感じた点はありますか?

恥ずかしながら私は入社前まではあまり新聞を読んでいませんでしたので、就活の時に新聞をもっと読んでおいたら良かったかなと思います。新聞の基本的な作り(どこに重要なニュースが配置されているのか、共同配信と地ネタとの違いなど)を意識して読むと良いと思います。入社後も仕事をする上で役立つと思います。

Q2.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

沖縄の伝統芸能や民族芸能など文化に興味があったことから、取材などで関われるのではないかと思い新聞社を受けることを決めました。取材の他にも、文化事業を実施する仕事もあるため、良い意味で会社を利用して自分の興味分野を生かせるのではないかと思いました。ただ、入社後は全然分野の違う政経グループに配属されています(笑)。やってみたらどの仕事も意外と面白いので結果オーライです。

Q3.現在、就職活動をしている学生さんへのアドバイスをお願いします。

沖縄の歴史の節目やその時代の中心人物などを押さえていると良いと思います。試験でも出ましたし、入社後も沖縄の歴史などには触れる機会があります。面接では印象に残った記事ややってみたい取材などを聞かれた記憶があります。入社後は地元ネタを取材することになるので、地ネタでどんな記事があるのかを見たり、どんな取材をしてみたいかを考えておくと、就活にも入社後にも役に立つと思います。

嘉手苅 友也(カデカル ユウヤ)

嘉手苅 友也(カデカル ユウヤ) さん

部署・役職
統合広告事業局 広告グループ
出身学校
関西大学

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Q1.就職活動中で気をつけた事(意識した事)、または「こうしておけばよかった」と感じた点はありますか?

意識したのは「準備8割、本番2割」という言葉です。志望企業から内定をもらえるかどうかは、本番にむけた準備の段階で決まると思いながら就活を進めました。例えば、志望企業を意識した練習目的のエントリーシート提出や面接受験をして場数を踏みました。
準備万端であれば本番のエントリーシートは自然と筆が乗り、面接ではスラスラと受け答えができます。

Q2.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

新聞社が発信する情報の価値は読者のときから実感していましたが、前職のIT企業で得た知見を活かし、新聞社のもつ情報をさらに多くの読者に届けたいと考えるようになりました。情報収集のため琉球新報OBに接触し話を聞いたところ、デジタル分野に注力する環境を整えていることや若手にも色々任せてもらえる風土があることを知り、自分が実現したいことができると思い琉球新報への受験を決めました。

Q3.現在、就職活動をしている学生さんへのアドバイスをお願いします。

就職活動は色んな事で悩むと思います。自己分析で自分を見つめ直し、企業研究で自己実現ができそうな企業を探し、入社試験で自分をアピールして企業に評価してもらう。各段階の障壁に悩みますが、「悩むより先に動いてみる」が大事だと思います。企業インターンの参加やOB・OGとの接触、練習で入社試験を受けてみるなど、動いてみるとたくさん失敗もしますが、どうやれば成功するかを知るヒントを得ることができます。