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沖縄振興開発金融公庫

沖縄振興開発金融公庫

業 種
金融・保険・証券
官公庁・農協・その他団体

沖縄公庫は、沖縄の振興開発を金融面から支援するため、昭和47年5月に設立された沖縄県のみを対象とする唯一の総合政策金融機関です。長期で良質な資金の安定的な供給を通じて、沖縄の経済の振興と社会の開発に取り組んでいます。

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本社所在地 〒900-8520 沖縄県那覇市おもろまち1-2-26
地図
TEL 098-941-1700
FAX 098-941-1940
HP https://www.okinawakouko.go.jp/
事業内容

一般の金融機関が行う金融サービスを補完し、民間投資を促進するため、電力・空港関連施設・ホテル等の地域開発事業や、中小・小規模事業者、農林漁業者の必要とする長期資金を出・融資により供給するほか、住宅・医療・教育等の生活分野における多様な資金ニーズにもお応えしています。また、蓄積した経済・金融情報やノウハウの提供により、各種の産業施策の立案やプロジェクトの企画形成の支援に加え、事業再生、創業者の支援、新規事業育成のための出資にも積極的に取り組んでいます。

設立年月 1972年05月
代表者名 理事長 川上 好久
資本金 1,558億円(令和4年3月末現在)
従業員数 218名(令和4年度予算定員)
業績 令和3年度 出・融資実績1,263億円
沿革 昭和47年5月15日、沖縄の本土復帰に伴い沖縄における政策金融を一元的・総合的に行うため「沖縄振興開発金融公庫法」に基づいて設立されました。
支店・支店事業所 沖縄県および東京都に計6店舗
<沖縄県>
本店(那覇市)、中部支店(沖縄市)、北部支店(名護市)、宮古支店(宮古島市)、八重山支店(石垣市)
<東京都>
東京本部(東京都港区)
採用実績データ 令和4年度入庫 7名(男性3名、女性4名)
令和3年度入庫 5名(男性2名、女性3名)
令和2年度入庫 6名(男性3名、女性3名)
求める人物像 地域振興に対する興味・関心があり、政策金融を通じた地域課題の解決・持続的発展に携わりたい者で、他者を尊重し、想像力豊かに、物事をやり抜く力がある人物
募集職種 総合職
職務内容 ・新入職員は、導入研修後、主に本店(那覇市)の各部署に配属されます。
(本  店)出融資相談・審査、債権管理、景況調査、情報システム関連業務など
(東京本部)企画、予算、決算、資金調達業務など
(支  店)融資相談・審査、債権管理業務など
採用予定人数 5名程度(採用実績:令和4年度7名)
募集学部・学科 全学部・全学科対象
応募期間 令和5年3月1日~令和5年5月上旬(※予定)
応募資格・条件 (1)4年制大学・大学院を令和5年4月から令和6年3月までに卒業・修了見込みの方
(2)4年制大学・大学院を平成30年4月から令和5年3月までに卒業・修了した方
必要書類 マイページより以下の書類をご提出ください。

①Webエントリーシート
②成績証明書(大学院在籍者は、学部在籍中の成績証明書も提出してください)
③4年制大学の卒業証明書(既卒者のみ)
応募方法 沖縄公庫のホームページより受付しております。
https://www.okinawakouko.go.jp/recruit/
選考方法・選考基準 能力検査・適性検査(テストセンター)、個人面接(複数回)
採用スケジュール ◆沖縄公庫採用ホームページからプレエントリー(令和5年3月1日~令和5年5月上旬)
   ↓
◆会社説明会の予約(マイページより)
   ↓
◆Webエントリーシートの提出(令和5年3月1日~令和5年4月下旬)※予定
 ○成績証明書(大学院在籍者は、学部在籍時の成績証明書もご提出ください。)
 ○4年制大学の卒業証明書(既卒者のみ)
   ↓
◆一次選考(テストセンター)(令和5年3月中旬~令和5年5月中旬)※予定
   ↓
◆二次選考・最終選考(個人面接)(令和5年6月上旬~令和5年6月下旬)※予定
   ↓
◆内々定
勤務地 沖縄県(那覇市、沖縄市、名護市、宮古島市、石垣市)及び東京都
勤務時間帯 平日09:00~17:20(※東京本部は09:30~17:50)
給与 4年制大学卒(総合職)/201,100円(令和4年4月実績)
昇給 年1回
賞与 年2回
諸手当 扶養手当、特別都市(東京)手当、特別地域(宮古・八重山)手当、住居手当、通勤手当、単身赴任手当など
休日・休暇 【休日】
完全週休2日制、祝日、年末年始

【休暇】
年次有給休暇(15~20日)、各種特別有給休暇(夏期、介護、育児、結婚、忌引き等)
保険 財形貯蓄、社会保険完備
福利厚生 単身用・世帯用宿舎有り
教育研修制度/人事制度/各種制度 【研修】
◆新人研修(新人導入研修、簿記会計研修、金融法務研修、貸付審査研修 他)
◆階層別研修(組織管理研修、マネジメント研修、OJT担当者研修 他)
◆部門別研修(調査部門研修、新しい金融手法研修、法人文書管理研修)
◆共通研修(コンプライアンス研修、ハラスメント研修、メンタルヘルス研修 他)
◆外部研修(中小企業大学校研修、日本公庫本部研修 他)
お問い合わせ連絡先 〒105-0003
東京都港区西新橋2丁目1番1号 興和西新橋ビル10階
沖縄振興開発金融公庫
総務部総務課 採用担当
電話 03-3581-3241

メールアドレス:saiyou@okinawakouko.go.jp
地図
開催日 イベント名
現在イベント情報はありません。

儀間 朝人(ギマ アサト)

儀間 朝人(ギマ アサト) さん

部署・役職
調査部金融経済調査課 係員
出身学校
琉球大学 法文学部

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Q1.就職活動中で気をつけた事(意識した事)、または「こうしておけばよかった」と感じた点はありますか?

・就職活動は、「就職活動の軸」を意識して取り組みました。私個人の場合は、「地元沖縄の発展に貢献できる」、「様々な人々と関わりながら自分自身が成長していける」等の軸を決めて就職活動に臨みました。自己分析や企業研究、様々な企業の方との対話を通して軸を明確にしていくことで、志望企業選び等をスムーズに進めることができたと思います。
また、就職説明会については、実際の社員の方々と接することで企業の雰囲気を知ることができ、知らなかった業種・企業に出会うことのできる貴重な機会でしたので、積極的に参加してよかったと感じています。

Q2.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

・沖縄公庫は、国内唯一の地域限定の総合政策金融機関であり、民間金融機関では融資が難しいとされている案件を含め、幅広い業種、事業者の方々に対して踏み込んだ支援ができる点に魅力を感じ、入庫を決意しました。
足元では、多くの事業者が新型コロナウイルス感染症の影響を受け厳しい状況に直面しています。沖縄公庫では、各部門が連携し事業者への迅速な資金繰り支援に努めており、日々の業務を通じて政策金融機関がもつセーフティネット機能の重要な役割を改めて強く認識し、沖縄公庫の職員として働いていることに誇りを感じています。

Q3.現在、就職活動をしている学生さんへのアドバイスをお願いします。

・就職活動中は、緊張や焦りで不安になることもあるかと思いますが、あまり気負わずに、自分自身の可能性を信じ、積極的に行動・挑戦してほしいと思います。
就職活動は、自分と向き合い見つめ直す機会であると同時に、自分の知らなかった自分に出会える貴重な場です。是非楽しみながら、自分の「好き」を深掘りしてください。
皆さまが、心から納得のいく進路決定ができるよう祈っています。

大城 陽(オオシロ ヒナタ)

大城 陽(オオシロ ヒナタ) さん

部署・役職
融資第二部 中小企業融資第一班・係員
出身学校
名桜大学 国際学群 経営専攻

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Q1.就職活動中で気をつけた事(意識した事)、または「こうしておけばよかった」と感じた点はありますか?

・会社説明会やインターンシップに参加し、就職後の自分の姿を具体的にイメージできるよう心がけていました。実際に働いている人から仕事のやりがいや入社までのお話を聞くことができるので参考になりました。また大学や地域の就活支援サービスを活用し、自己分析や面接練習を行いました。面接後は質問されたことや上手くできたところをノートにまとめ、次の面接に活かしました。

Q2.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

・沖縄公庫を選んだのは、沖縄はこれからさらに成長していく、そしてその事業者の方々を金融面から支えたいという想いからです。大学時に社会は多くの仕事で成り立っていること、そして金融面から事業者を支える金融機関に興味を持ちました。沖縄公庫は多くの支援メニューで事業者の発展をサポートし、沖縄の発展に寄与できる場所であること、そして職員の方の「沖縄の発展に貢献する」という強い想いが決め手となりました。

Q3.現在、就職活動をしている学生さんへのアドバイスをお願いします。

・就職活動中は考えることが多く、不安になったり悩んでしまったりすることもあると思います。そんな時は趣味の時間や運動をしてリフレッシュすることがおすすめです。私は運動をしていました。気持ちを切り換えバランス良く進めることは、就職後、仕事をする中でもとても大切なことだと思います。そして就職活動で得た経験は必ず自身の武器となります。魅力を最大限発揮できるよう頑張ってください。

比嘉 まりん(ヒガ マリン)

比嘉 まりん(ヒガ マリン) さん

部署・役職
新事業育成出資室 係員
出身学校
琉球大学 観光産業科学部

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Q1.就職活動中で気をつけた事(意識した事)、または「こうしておけばよかった」と感じた点はありますか?

・「企業の方と話す機会をつくる」ことを意識していました。企業の方と直接話すことで、採用サイトでは分からない社内の雰囲気を知ることができ、実際に働いている方の生の声を聞くことができるため、大変参考になりました。新型コロナウイルス感染症の影響により企業訪問ができないケースもありましたが、その場合はオンライン説明会への参加やその企業で働く方を紹介してもらう等、採用サイト以外からも情報を仕入れるよう心がけていました。

Q2.この会社を選んだ「決め手」は何でしたか?

・政策金融機関の立場から、沖縄に幅広く貢献できることと、就活中にお世話になった先輩方に憧れたことが決め手です。説明会等を通して、公庫が小規模事業者から都市開発まで幅広く出融資を行っていることを知り、経済面で貢献できるだけでなく、日々の業務を通じて県内の経済活動の動きを知ることができると感じました。また就活中、先輩方は多忙な中でも親切に相談に乗ってくださり、一緒に働きたいという気持ちが強くなりました。

Q3.現在、就職活動をしている学生さんへのアドバイスをお願いします。

・就活中は不安に思うこともあるかと思いますが、多種多様な企業を知り、多くの社会人の先輩方から話を聞ける絶好の機会だと思います。興味のある業種もそうでない業種も、まずは説明会等で話を聞いてみてから判断してもよいと思います。あとは、面接で自分らしさが相手に伝わるよう、できる限りの準備をして挑んでほしいと思います。